薬に頼りたくない方におすすめ!ハッカ油を使った花粉対策

2018.06.01 | ライフスタイル

くしゃみや鼻水など、花粉による鼻の不快感に悩まされたときは、薬に頼るというのも選択肢のひとつです。しかし、ただの不快感にできるだけ薬は使いたくないと考える方もいるかもしれません。そんな方には、ハッカ油を使った花粉対策がおすすめです。ハッカ油を使うことで、薬に頼らず花粉対策が行えます。今回は、ハッカ油を使った花粉対策の方法についてご紹介します。

薬で抑えられる?花粉による不快感

花粉シーズンを代表する不快感といえば、くしゃみや鼻水、鼻づまりです。そんな花粉による不快感を和らげるには、薬が効果的です。花粉対策になる薬にはさまざまな種類があり、大きく分類するとふたつに分けられます。それぞれ、処方薬と市販薬です。処方薬は、病院で処方される薬を指します。一方、市販薬はドラッグストアや薬局で買える薬を指します。一般的に処方薬の方が安価で、市販薬の方が手軽に購入しやすいというそれぞれの特徴があります。

副作用も気になるところ

花粉による不快感を和らげるのに効果的な薬ですが、利用するには薬の副作用が気になるという方もいるかもしれません。個人差はあるものの、花粉による不快感を和らげる薬にはいくつかの副作用が見られるのです。
その代表的な副作用といえば、眠気です。花粉の不快感を和らげる薬には、「抗ヒスタミン剤」が多く用いられています。抗ヒスタミン剤には眠気を招く作用があるため、仕事中や運転前の使用は注意が必要です。この他にも、口の渇きやめまい、頭痛など、薬によって引き起こされる副作用はさまざまです。

薬に頼りたくない!そんな方には「ハッカ油」

副作用が気になる場合は、なるべく薬には頼りたくないもの。そんな方には、ハッカ油を使った花粉対策がおすすめです。ハッカ油には、メントール成分が含まれています。スーッとした清涼感のある香りが特徴のメントールには、鼻の通りをよくする効果があるため、花粉による鼻の不快感を和らげるのに役立ちます。花粉による鼻の不快感が気になる方は、ハッカ油を吹きかけたマスクを使用したり、ハッカ油の香りを積極的に嗅いだりして花粉対策を行いましょう。

鼻の不快感だけでなく、のどの不調やリフレッシュにも

ハッカ油は、花粉による鼻の不快感を和らげるだけではありません。のどの不調にも役立ちます。のどの調子が悪いときでも薬に頼りたくないという方は、ハッカ油の力を借りてみてはいかがでしょうか。ハッカ油のスーッとした清涼感のある香りは、のどの不快感も和らげます。
また、ハッカの香りには、リラックス効果もあります。ハーブティーなどを飲むと、気分が落ち着くもの。ハッカ油は食品添加物でもあるため飲み物などに少し垂らして飲むことで、のどの不快感を和らげられるだけでなくリフレッシュにもつながります。

花粉対策だけでなく、のどの不調を和らげたりリフレッシュ効果も得られたりするハッカ油。そんなハッカ油を使って、副作用を気にすることなく体の不快感を和らげましょう。

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